生き馬の目を抜く/石橋をたたいて渡る/衣食足りて礼節を知る/急がば回れ/鼬
の最後っ屁/一期一会/一難去ってまた一難
/一石二鳥/一朝一夕/犬も
歩けば棒にあたる/井の中の蛙/言わぬが花/一年の計は元旦にあり/犬と猿(油と水、
鵜の真似をするカラス/牛は牛連れ馬は馬連れ/うそから出たまこと/馬の耳に念
/噂をすれば影が差す/雨後の筍/後ろ髪を引かれる/腕に覚
丘に上がった河童/お茶を濁す/同じ穴の狢/岡目八目/鬼に金棒/鬼も十八番茶
も出花/帯に短し襷に長し/恩を仇で返す/己の欲せざるところ、人に施す勿れ
蛙の子は蛙/河童の川流れ/金は天下の回り物/壁に耳あり/亀の甲より年の功/鴨が
木から落ちた猿/雉も鳴かずば打たれまい
(出るくいは打たれる)
郷に入っては郷に従え/光陰は矢の如し/後悔先に立たず/弘法も筆の誤り/紺
屋の白袴/虎穴に入らずんば虎子を得ず/五十歩百歩
(目くそ耳くそを笑う)
塞翁が馬/三人寄れば文殊の知恵/先んずれば人を制す/猿も木から落ちる/山椒
地獄で仏/地獄の沙汰も金次第/失敗は成功の元/釈迦に説法/十人十色
好きこそ物の上手慣れ/雀百まで踊り忘れず/捨てる神あれば拾う神あり/すねを
鯛の尾より鰯の頭/大の虫を生かして小の虫を殺す/多芸は無芸/蛇足/畳の上の
提灯に釣鐘/塵も積もれば山となる
月とすっぽん/月夜に提灯/爪に火
灯台下暗し/遠くの親類より近くの他人/時は金なり/所変われば品変わる/鳶が
長いものには巻かれろ/情けは人のためならず/七転び八起き/二階から目薬/二
兎を追う者は一兎をも得ず/糠に釘/盗人に追い銭
/猫に小判/能ある鷹は
掃き溜めに鶴/花より団子(だんご)/百聞は一見に如かず/仏の顔も三度
馬子にも衣装/身から出た錆/三日坊主/六日の菖蒲十日の菊/娘一人に婿八人
焼け石に水/安物買いの銭失い/羊頭狗肉/良薬は口に苦し/